AGA治療費と副作用
AGAの治療費について
AGAの治療は現在、各種保険が適用される疾病の中には入っていません。そのため、皮膚科など、病院でAGAの治療を受ける場合には治療費の全額が自己負担となります。
例えば、プロペシアは日本で販売している万有製薬によると1錠(1日分)が250円程度とされ、1ヶ月に換算すると7500円程度になります。しかし、医療機関で処方を受けた場合は、7500円に各医療機関ごとの診療費や調剤費などがプラスされることになります。
医療機関の診療費・調剤費などを加算すると、一般的には1ヶ月に1万円から1万3000円程度の治療費が掛かるといわれていますが、費用は医療機関によってもかなり異なりますので、直接確認してみたほうが良いでしょう。
医療機関でのAGAの治療費が高いと考える場合、最近では薬を直接海外から個人輸入するケースも増えてきます。特にジェネリック医薬品は国内のプロペシアよりも安く入手できるため、利用者も多いようです。ただ、国内のものと品質が異なるものも多く、利用にはリスクと自己責任が伴ないます。
少なくともAGAの初期段階の治療に関しては、専門家の指導をきちんと受けた上で薬を利用したほうが無難といえるでしょう。
AGA治療の副作用
AGA治療によく使われるプロペシアには、副作用は比較的少ないといわれていますが、体質によっては性欲減退や勃起機能不全、胃腸の不調などの副作用が現れる可能性があります。しかし、これらの副作用はプロペシアの服用を止めたら症状も治まります。
ただ、プロペシアの使用で最も気をつけなければならないのは、女性に対する副作用です。プロペシアは薬剤に触れるだけでも皮膚から吸収されることがあります。特に妊婦や妊娠の可能性のある人は、胎児に重大な影響を及ぼすケースも考えられるため、取り扱いには十分な注意を払うようにしましょう。
同じくAGA治療薬として認可されているミノキシジルにも副作用があります。最も多くみられるのが頭皮のかゆみですが、その他にも血圧の低下やめまい、心拍数の増加などの副作用がみられます。
ただ、日本で発売されているミノキシジルは濃度が低いため、重篤な副作用は比較的現れにくいといえるでしょう。どちらのAGA治療薬も、副作用が出たら安易に自分で判断せず、専門医に相談することが大切です。
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